shiwakucha’s diary

松本が好きで移住し、ママになった私の育児奮闘記です。 妊娠出産時のこと、日々の松本の景色を織り交ぜてつづります。

風邪 産後の変化 眠れない時に読む本

先日からの風邪で日中に寝過ぎて夜に眠れなくなって、録画していたテレビ番組を見ていた金曜日の夜中三時。土曜日の朝、風邪が悪化。喉の痛み、発熱、悪寒。ベビーは元気です。

土曜日の夜はうなされながら変な夢を見る。ひたすら自分の頭の周りにあるものを整理整頓しているイメージ。でも本当にあるものではなくて、幾何学的な、平面の積み木みたいなものなのですが、左から右へ、右から左へと動かしている。夢なのでめちゃくちゃで、何のための作業なのかとかは全く分からないのですが、ひたすら移動させて、ぐるぐる、ループする。体が熱い。夢をみてるけど、覚めてもいるような、夢うつつ。

そんな中、ベビーが泣くと、おかしな夢から脱して、むっくと起き上がって、Tシャツをたくし上げておっぱいを出す。ベビーのお腹が空いたよぉという泣き声に対する反射。もうろうとしながらも、熱い体でも、ベビーに乳を与える。そして、満足したベビーを寝かしつける。


産前、子どもが生まれるとどんな生活になるのだろうと思っていました。今のところ、ひとりの時と変わらないこともあるし、変わったこともある、というかんじです。眠れない夜に自分で録っておいたテレビ番組を見ちゃうところは変わっていない。けれど、自分の体調が悪い時でも授乳のために自然と起き出すのは、ただでさえ睡眠が好きな自分にとっては大きな変化です。

産後のしんどい時からずっと夜中に授乳していますが、初めの頃は自然と起きるというよりは、強制的に起きる、起こされている、かんじでした。今回風邪をひいて改めて、授乳のために自主的に睡眠の中断ができるようになったのは、産後、徐々に変わったことだと思います。

これからも少しずつ変わったり、変わらなかったりしながら、進んでいくのでしょう。いいかんじに変わっていけますように。いきましょう。いくぞっ。

まずは、真夜中のテレビはやめた方がよさそうですね。そういえば実家に、『眠れない時に読む本』というような名前の本があって、中高生の時に時々読んでいたなぁ。物語の内容は思い出せないけど、ふわっとした話で、たしかに眠れない時に読むにちょうどいいものだったような。調べて買い求めようかな。正式な書名が分かった折にはお知らせできれば幸いです。